洗濯物干しから観えるストーリーの美学

洗濯物干しから観えるストーリーの美学

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。

日常が自然と幸せ

日常が自然とワクワクして幸せであることって一番大切だと思いませんか?

特別な何かがあるから幸せって、それはそれで良いけれど、何かがないと楽しめないって残念ですし、心がどこかで疲れてしまう。

当たり前に過ごす何でもない日常が自然に幸せになる、そんな認識を持てることが今の現代人にはとても必要ですし、そんな認識方式、ライフスタイル自体が商品になっていくと思います。

というわけで、最近の私の日常での気づきを今日はシェアしたいと思います。

洗濯物干しから観えるストーリー

何気なく洗濯物を干していたある朝の時でした。
洗濯物干しって、忙しい時にはちょっと面倒になってしまいます。
でも、ふと思ったんです。

この洗濯物を干すという行為は何だろう?

そんな行為も無い、洗濯物も無いところから観た時、
まず、服ってすごいと思いました。

何も無いところから、生地が生まれ、
なんてことのない生地から色んな模様、形になって個性が与えらえる。
その服を着て、私たちの体を守ってくれる、ステキに見せてくれる。
私たちとともに多様な外との出会いを通して、汚れがついたりくたびれてくる。
洗濯機に入れて、洗うことで水と出会い、汚れを落とす。
干されて、太陽の光と出会い、水とサヨウナラする。
畳まれて、再び私たちの体を守ってくれる。

服ひとつの中に、ものすごいプロセスがあって、多様な出会いをしているストーリーが詰まっています。
共につくってきたストーリーがあるから、長年使った衣類は思い入れがあって捨て難かったりするのでしょう。

そのモノ自体の意味・価値よりも、ストーリーによって人の心が感動し、意味・価値が高まっていくのですね。

そんな気づきのある楽しい洗濯物干しのひと時でした。

〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜