心の時代が始まる〜日本から全く新しい組織システムが立ち上がる〜

心の時代が始まる〜日本から全く新しい組織システムが立ち上がる〜

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践する小水です。
ご訪問ありがとうございます。

連日開催、令和哲学カフェ

令和哲学者Noh Jesuさんが主催している令和哲学カフェ。
「哲学」をテーマにカント哲学を解析して4日目です。

今日は、スピーカー5人の内、2人の主義主張の共通点と違いが取り上げられました。
これが簡単なようで難しい。
2人の主義主張の内容だけでなく、どの観点から言っているのかを瞬時に読み解かないと、共通点と違いはわかりません。

さらに、2人の主義主張を1つにできるのか?というチャレンジまでしてみました。

最終的に、1つにするまでにはいきませんでしたが、これがスムーズにできるようになったら、世の中のコミュニケーションで起きる問題の大半が解決する気がします。

とりあえず、百聞は一見にしかず。
令和哲学カフェ、一度ご覧あれ。

https://reiwaphilosophy.com/

カント哲学の偉大さ

さて、改めて、カントって本当に凄い、と思った今日の令和哲学カフェでした。

今まで認識主体だと思っていたものが、実は認識対象だった!ということを発見してしまったのがカントです。

どういうことでしょうか?

例えば、今あなたがいて、あなたの目の前にスマホがあります。
この場合、

認識主体=あなた
認識対象=スマホ

これが普通。
しかし、
認識主体=あなた
ではなく、
あなた=認識対象
だった!というのがカントが言っていることです。

ピンと来なくても大丈夫。
ただ当たり前が全く変わるということは、あなたも察知することと思います。
この認識の大転換がこれからの時代には必要となってきます。

それにしても、哲学素人の私でもここまでシンプルにカント哲学を理解できるのですから、令和哲学ってすごいと改めて思いました。

心の時代が始まる

共通点と違いの話に戻りますが、Nohさんの最後の解析がとても胸を打ちました。

「共通点は心がとる、違いは脳がとる。
だいたい心が脳に負けてしまうのだけどね。」

なるほど。
脳が働いて違いばかりとるから、相対比較や争いが絶えないのですね。

全ての違いを0化した究極の共通点。
差がない完全なフラット。

1つだけがある世界。

それが平和、幸せの始まりでもあります。
心が脳に勝利した時代をつくりたいと思いました。

コロナも出てきて、今までのあたりまえやシステムが崩壊していっています。

心を使う時。
心の時代が始まります。

その時、日本が立ち上がり、
今までにない全く新しい組織システムで世界に飛び出していきます。

そんな時代を、あなたと共に切り開いていきたいです。

〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜