COVID−19から観えるヨーロッパから始まった個人主義・自由主義の終わりと、日本の涙
- 2020.05.03
- 時事問題
- 0=∞=1, COVID−19, Noh Jesu, nTech, ピンチをチャンスに, ポストコロナ, ポストコロナonline会議, 令和哲学, 女性, 組織づくり, 経営者経営者, 自由主義

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践するこみずです。
ご訪問ありがとうございます。
この記事を読んで私なりに今の日本の現状に納得したことがあったので、今日はそのことを書きたいと思います。
自由主義、個人主義の終わり
かつて、ヨーロッパで血を流して獲得した個人の自由、権利。
そこを土台に今の社会はつくられています。
けれど、自由主義、個人主義はコロナの前で敗北したと言えるのではないでしょうか。
既存の秩序が崩壊し、新しい秩序構築に向かう時。
とはいえ、韓国や台湾のコロナ対応は素晴らしいですが、世界のリーダーシップをとるには国として弱いと思います。
でも、中国が世界の中心になるのはイヤですね。。。
ここで日本が力強く方向性を指し示したら、アジアはついてくると思います。
二度と戦争はしない決断をしている日本の涙
でも、日本の中でそんな力強いリーダーシップをとる人が見当たらないことに、歯がゆさを感じます。
言い切らない、やりきらない。
明治時代の日本人だったら、絶対にもっと違った動きをしていただろうなって思うんです。
そんな中途半端日本人な理由について、この記事から私なりの解釈で納得がいったことがあります。
トランプ大統領などが言うように、今は戦争状態だということ。
ここに対する「NO!」があるのではないでしょうか。
かつて、天皇を中心に団結し、玉砕した日本。
原爆、東京裁判の涙。
「もう二度と戦争はしない!」
1億人がそう決断しました。
だからコロナとも戦争をしたくない、戦争状態になりたくない、という無意識の思いが働いて、曖昧な対応しかしないのではないか。
そう考えると今の日本の状態に納得がいきました。
しかし、と思うんです。
もう「敗戦国」「熱くなってバカを見た」という大前提を、私たちは手放す時ではないでしょうか。
でないと私たちは何も力強く意思決定できない、自信が持てません。
1945年8月15日に対して、令和哲学者Noh Jesuは言いいます。
「日本は負けたわけではない」
「西洋の汚いゲームはやらないという勇気ある決断だ」
その解析を理解した時、私の中の無意識の大前提が溶けていくのを感じました。
日本人ならば多かれ少なかれ持つ涙であると思います。
日本が世界のリーダーシップをとる
終戦から75年間が経ちました。
もう負けたフリは止めませんか?
世界が新しい秩序がどこから始まるかを待っています。
それは、日本オリジナルのメタ素材、メタ産業からだと思います。
その希望を、「ピンチをチャンスに大反転!ポストコロナonline会議」で語っています。
3月29日から始まり、すでに6回を終えました。
<開催実績>
第1回 3月29日(日)「ポストコロナonlineキックオフ!」 712名
第2回 4月16日(木)「マネジメント路線とオールクリーン路線」 511名
第3回 4月19日(日)「パーフェクトストーム の正しい診断と処方」 619名
第4回 4月23日(木)「今の時代の雇用問題の解決法」 483名
第5回 4月27日(月)「雇用問題とCOVID−19の診断と処方」 537名
第6回 5月2日(土)「緊急事態宣言の効果とこれからの日本の方向性」 528名
詳細はこちら
↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/postcovid19
会の後の交流会では、参加者たち同士でたくさんディスカションができるので、内容が深まりとても有意義です。
次回、第7回は、
5月9日(土)19〜21時
です。
日本が世界の唯一の希望であることを、ぜひ感じてもらえたら嬉しいです。
未曾有の危機を、ワクワクで一緒に突破していきましょう!
〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜
-
前の記事
食べることの神秘さから観える人との出会いの可能性 2020.05.01
-
次の記事
「LEADERS」を観て〜覚悟と家族意識〜 2020.05.04