食べることの神秘さから観える人との出会いの可能性

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践するこみずです。
ご訪問ありがとうございます。
食べることの神秘さ
最近、コロナ対策に体の免疫力アップの一環として、よく噛んで食べるように意識しています。
今日のお昼、ひじきをしっかり噛んで味わっていました。
全く私自身とは別物であるはずのひじきが、
私という人間とひとつになる。
これって、すごいですよね。
そのプロセスを細かくみると、
咀嚼、唾液、胃液、腸液と何段階もあります。
さらにそこには脳の神経伝達や、蠕動運動など、あらゆる動きがチームプレイをしているのです。
そうしたプロセスを通して、物質であったひじきは、細かく細かく解かれていきます。
分子、原子、素粒子、波動、
そして。。。
どこまでどうなっているのかは、詳細はわからないのでここまででw
でも、最後には吸収されてひとつになっていくんですね。
はるか昔から行われてきた「食べる」という行為の神秘さを改めて感じたひと時でした。
人との出会いの可能性
食べることも出会いならば、人間の出会いも観方が全く変わってきそうです。
人との出会いって、時には面倒くさいこともたくさんあると思いませんか?
私は人と出会うのが好きだと表では言いつつ、ものすごい疲労感を感じていた時がありました。
定期的に引きこもりにならないと持たないくらいw
人と人との出会いって、宇宙と宇宙の出会いとも言えるので、ものすごいエネルギーを使うものです。
だからこそ出会いによって進化も起こせる。
楽しく進化を起こせるような出会いをバンバンしていきたいと思いませんか?
そのためには、「私」と「あなた」という存在と存在で出会っていては、難しいのです。
人間=人と人の間
ですから、「間」を育んでいくことです。
それは色んな方法があると思います。
寝食をともにしたり、コミュニケーションを取ったりというのはよく取られている方法ですね。
プロジェクトを共にしたり、ちょっと声をかけるだけでもものすごく効果があります。
そして、間を育てながら、エネルギーや志、さらにアイデンティティレベルでの出会いが起きてくることで、どんなことがあっても揺らがない関係性が築けます。
また、全く新しいビジョンや夢が生まれたり、問題を突破するアイディアが生まれることもあるでしょう。
コロナのこともあって、心が忙しくなりやすい時代ですが、こういう時こそ一つひとつ、一人ひとりとの出会いを大切にしたいと思ったお昼ご飯でした。
〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り拓く〜
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