世界的な雇用危機の解決は、今までの当たり前を壊すことから始まる〜新しい経済大陸を生み出すメタ素材・心の半導体の発見〜

世界的な雇用危機の解決は、今までの当たり前を壊すことから始まる〜新しい経済大陸を生み出すメタ素材・心の半導体の発見〜

こんにちは。
0=∞=1 でポストコロナ時代の美しい組織づくりを実践するこみずです。
ご訪問ありがとうございます。

先日参加した「ピンチをチャンスに大反転!ポストコロナonline会議vol.4」で令和哲学者Noh Jesuさんが語っていたことを、私なりに咀嚼してみました。
一緒に読み深めてもらえたら嬉しいです。

私たちが直面している雇用危機

今回、第4回目では「雇用危機」を中心テーマとして語っていました。

コロナで倒産する会社や失業した人がすでにたくさん出てきています。
特にアメリカは顕著ですね。

米失業保険申請 1週間で442万件 記録的水準続く 新型コロナ

これから世界的にさらに失業者は増えます。
そして次に就職する先もありません。
自粛、ロックダウンにより、IT活用が進み、今まで人間がやっていたことがどんどんIT化、ロボットからされていきます。
コロナが落ち着いたとしても、私たち人間がする仕事がどれだけ残っているでしょうか?
ユヴァル・ノア・ハラリ氏が言っていた「無用者階級」が大量に生まれる未来がひしひしと迫っているのを感じます。

コロナによって今までの需要、共有、消費、意味、価値が根底から破壊されてしまったと言えます。
そんな社会でどんな仕事をしますか?
経済活動が成り立つでしょうか?

新しい雇用創出のためには、今までの当たり前を壊すこと

新しく雇用を生んでいかないといけないわけですが、言うは易しやるは難し、です。
気合いで生まれるものでもありませんからね。
では、どうすればよいのでしょうか?

歴史を振り返ってみると、雇用の爆発的な創出の前には、必ず新しい発見があります。
そして、新しい発見があるというのはどういうことか、

それは、今までの当たり前が壊されることです。

例えば、私たちは今では船で海を渡るのは普通です。
かつては川ひとつ渡るのにも命がけだった頃があったところから、なぜこのようなことが可能になったのでしょうか?

その大反転を生んだ発見として、
コペルニクスの地動説があると思います。

地球は固定、地球の周りを太陽が回るのが当たり前だった天動説から、
太陽は固定、太陽の周りを地球が回るのが当たり前の地動説へ。

目ではどう見ても地球が固定しているのが当たり前です。
その当たり前を、命をかけて壊したのがコペルニクスやガリレオ・ガリレイだったのです。

この当たり前が大反転した発見によって、力概念の発見にもつながり、航海技術の発達へと進んでいきました。
そして、新しい知識、技術から始まる新しい仕事がたくさん生まれました。

当たり前を壊すことって、ものすごいパワーですね。

今までの当たり前の壊し方は人間の尊厳を破壊してきた

他にもたくさんの偉大な発見がありましたが、今まで壊してきた当たり前は、人間の尊厳を破壊するものだったと言えるのではないでしょうか。

コペルニクスの地動説もそうです。
人間が中心だと思っていたら、太陽の周りを回るひとつの惑星に過ぎなかったわけですから。

他にも、
ダーウィンの進化論:人間は神の子ではなく、サルだった。
AIの発明:人間よりはるかに知能が高いものをつくりだし、仕事まで奪われる。
などなど。

人類を進化させてきた発見でありながら、人間の尊厳はどんどん落ちていき、今はその末期状態。
自分の存在意義に疑問を持つ人があなたの周りにもたくさんいませんか?

人間の尊厳を回復する当たり前の破壊とは?

そろそろ人間の尊厳を回復し、高めるような当たり前の破壊をしたいですね。
その発見をしたのが令和哲学者Noh Jesuさんだと思います。

Nohさんは一体どんな当たり前を壊してしまったのか?

それは、今までの人間のモノの見方(観測行為)です。

私たち人間はを使って観察します。
当たり前すぎる当たり前ですよね。
でも、脳を基準にすると自然と観察エラーを起こすようになっていて、自然とうまくいかなくなってしまう仕組みなのです。

脳を基準にしていることを、
脳のVRメガネをはめている、
スクリーンの中、
カルマにつかまっている、
真空エネルギーの中、
観点の中、
などのようにも表現します。

そして、この当たり前を壊す=脳の外に出ることによって、心の動きがわかります。

心の動きがわかると、全ての仕組みが観えてきます。
宇宙の作動原理、
歴史文明の流れ、
人間の心の動き、
そして、ウイルスの動きも。
だからコロナに対しても怖がることなく対処ができます。

この境地は、先人たちが発見した



統一理論
といった世界に通じるものです。

この時、人間は本当の自分を知り、尊厳を取り戻すことができます。
人間を苦しめる意味や価値からも自由になれ、決めつけることができない大自由の心で生きることができるのです。

ちょっとデカイことを言っているようですが、私自身、ふつーの人間ですが令和哲学、nTechを学んでみて、確かにと納得できるものでした。
何より心の動きから仕組みを観ることで、どんなことでも楽しめる心のゆとりが持てたのがとても嬉しく、生きることが楽しくなりました。

メタ素材、心の半導体から始まる経済大陸

心の動きは、素材の観点から表現すると、メタ素材でもあり、心の半導体でもあります。
この素材を活用した日本から始まる心1次産業〜心3次産業について、会の中で語られていました。

新しい素材の発見にはものすごい雇用の可能性が詰まっています。
さらにその素材が心であるならば、世界のどこよりも日本が得意分野でしょう。

世界が雇用危機に瀕する時に、メタ素材、心の半導体を活用して新しい経済大陸を生み出せる未来はとてもワクワクします。

次回の「ピンチをチャンスに大反転!ポストコロナonline会議vol.5 」では、話題のニュースや著名人のコメントなどの解析コーナーもあります。
ぜひお楽しみにされてください。

4月27日(月)19〜21時
https://bit.ly/2XEmj3N

〜心が脳に勝利する時代を令和日本から切り開く〜