新型コロナウイルス(COVID−19)をどう読み解く!?〜診断を間違えるとピンチは大失敗に〜

新型コロナウイルス(COVID−19)をどう読み解く!?〜診断を間違えるとピンチは大失敗に〜

こんにちは。
0=∞=1 でアフターコロナ時代の美しい組織づくりを実践するこみずです。
ご訪問ありがとうございます。

拡大するCOVID−19

国内感染者、8000人超 新たに東京161人―新型コロナ

着々と増える感染者。
未だ検査をまともにしていない日本の感染者数はアテになりませんが、確実にこれらも増えていきますし、その数値は指数関数的になるでしょう。

コロナショックと言われるようになったこの現状を、あなたはどう読み解きますか?

今日は、何かの現象に対して、どう診断するのか、診断する目を持たない危険性について深めたいと思います。

ヒット商品に勝負せず、多角化を狙った

「こどもづかん」という絵本を知っていますか?

私もキャラは知ってました。
キモかわいい感じが人気ですよね。

「こどもづかん」は大ヒットし、長崎出版は一時期、その売り上げの80%を「こどもづかん」が占めていたそうです。

けれど、売り上げが順調だったにも関わらず、破産してしまいます。
一体何があったのでしょうか?

倒産23社に学ぶ「失敗の定石」、急成長・ヒット商品の落とし穴

一つのヒット商品に頼っている状態に不安を感じたのか、多角化を狙い、ホールディング化しようとしました。

古着ショップの経営などに手を出したそうですね。
そして見事に失敗。

トドメは、「こびとづかん」の著者への支払いをしておらず、契約を切られました。

あなたはこの事例に対して、どういう診断がなされ、何が失敗だったと思いますか?

一点勝負

私が思うところですが、ヒット商品の「こびとづかん」にとことん勝負すべきだったと思います。

多角化は必要ですが、それは「こびとづかん」の向こう側に発生するものです。

宇宙は一点からビッグバンを起こして始まり、多様な銀河をつくり、太陽系、地球をつくってきました。
そのように、多角化は一点勝負した先に生まれます。

今回の長崎出版の事例では、自らの出発点である「こびとづかん」と全く関係のないところに手を出す診断が間違っていたと言えるのではないでしょうか。

診断を間違えると、ピンチは大失敗に転落する

ピンチはチャンスと言えば、聞こえはいいですが、

「何がピンチなのか」

という診断を間違えたら、大失敗で終わってしまいます。
そして診断というのは極めて難しいものです。

なぜ難しいのでしょうか?

問題の原因を見れない人間の脳機能の限界

診断をするには、問題の原因を見極める必要があります。

しかし、人間は正しく問題の原因を見ることができないのです。

人間が脳のVRメガネをはめている限りは、これは機能的にどうしようもないことです。

脳のVRメガネを外して、正しい診断と処方を

人間の脳のVRメガネを発見し、外す方法を教育体系化、技術化したのが令和哲学、nTechです。

脳のVRメガネを外したら、問題の原因がシンプルに観えて正しい診断が可能になり、適切な処方ができるようになります。

では、COVID−19について脳のVRメガネを外したところから観た時、どんな診断となるのでしょうか?

令和哲学者Noh Jesuが語っている動画があります。
参考にぜひご覧ください。

【緊急提言】世界的危機を救済するのは日本しかない!ポストコロナ(COVID−19)の政策提言

〜心が脳に勝つ時代を令和日本から切り開く〜