0=∞=1との出会い〜自分と自分の宇宙が消えた時〜①

こんにちは。
0=∞=1で美しい組織づくりを実践するこみずです。
ご訪問ありがとうございます。
今日は、私が0=∞=1と出会うようになったストーリーを綴ってみますね。
友だちがつくれない
私は友だちがつくれなくて、ずーっと悩んでいました。
何をどうしたらよいかわからず、大人の見よう見まねでやってみますが、うまくいかないことばかりでした。
幼稚園に入ると、気づけばなぜかグループができています。そしてどこかのグループに入らないとダメ。
グループの中でも中心となる子は決まっていて、私はいつも脇役でしかなかったんですね。
一緒にトイレに行く、一緒に遊具で遊ぶ。
なぜそんな風に行動が決定されているのか、意味が分かりません。
息苦しくて従わず好き勝手にやると、グループから外されました。
集団は面倒くさい、一人で好きにやろうと思って、人と距離を置くようになりました。
そんな私をわかってくれる人はたった一人いたら良い。
そう思って、一人の友だちを大切にしていました。
けれど、ちょっとした喧嘩をした時に、プライドが手放せなくって「ごめんなさい」と言えなくて。。。
絶好されました。
普通に、素直に、友だちをつくれる自分に変わりたいと、心底思いました。
けれど、毎晩祈って寝ても、朝には何も変わらない自分と現実が待っていました。
そんな自分のことを誰にも相談できず、学校で暗記した英語や方程式は、何の役にも立ちません。
暴走する自分の考えや感情を必死で抑制するしかできませんでした。
そして、建前だけがうまくなっていき、条件反射で笑う自分はまるでロボットのようでした。
社会人になって解決策を探し出す
社会人になって薬剤師になりました。
なかなかブラックな病院で、毎日12時間以上働いてフラフラ。
上司の怒鳴り声にびくびくし、患者さんの前では何もできない無力感に襲われました。
そんな毎日に疲れ果てて、居眠り運転をして対向車に突っ込んでいった時、他の生き方を探そうと思いました。
色んなのジャンルの本を読み、成功者や知識人の話を聞きに行ったり、ヨガ、宗教、ネットワークビジネスなど、どこかに答えがないかと探し続けました。
けれど、何も変わらない自分と現実だけが私の前に立ちふさがり、外に出ることができません。
心身ともに疲れきった私を襲ったのは、関節リウマチでした。
着替えも歩くこともできず、朝の激痛に毎晩恐怖しながら眠れない日々が始まりました。
「なぜ生きなくてはいけないのか!?」
込み上げてくる怒りを誰にも言えず、布団の中で声を殺して泣くしかありませんでした。
そんな時にある女性に出会ったんです。
読んでくださってありがとうございます。
続きはまた明日。
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