自分から動こうとしない平成世代と仲良くなるには

0=∞=1で美しい組織づくりを実践するこみずです。
ご訪問ありがとうございます。
昭和世代のあなた、平成世代とのコミュニケーションに悩んだことはありませんか?
今日は世代間の意識の格差について見ていきたいと思います。
自分から動くのが当たり前の昭和世代と、動かないのが当たり前の平成世代
仕事をしていて、
次何が必要なのか自分から考えて動く、
言われなくても自分から質問しにいく、
わからなくてもとりあえずはやってみる。
こういうことは昭和世代の私たちにとっては普通ですよね。
でも、平成世代は、
教えてもらわないと動けない、
声をかけてもらうのを待つ、
よくわからないことには安易に手をつけない、
そんな傾向があると思いませんか?
平成世代の人が聞いたら怒るかもしれませんが、今回はあくまで昭和世代の目線から見た感覚なので、悪しからず。
「とりあえずやれよ!」
と、思わず言いたくなりますよね。
でも言うと凹むからあまりキツくも言えない。
自分の感情をグッと堪えるのがさらに疲れてしまう。
あなたはそんな経験ないですか?
宇宙人くらいの格差がある時代
今の時代は変化がとても激しい時代です。
去年の当たり前は今年の当たり前ではない。
昨日の人気は今日の人気ではない。
昭和世代と平成世代では、全く違う時代で育っているから、判断基準や感覚もきわめて異なっているのです。
違う宇宙の宇宙人と話している、くらいに。
特にバブル崩壊後に生まれ育った人たちは、明るい社会を見たことがありません。
格差もひどくなり、多様性が増し、スマホを開けば世界の中で自分がちっぽけな存在でしかなく、社会には希望がない情報ばかり確認するのです。
まずは個人にフォーカスするのではなく、お互いの時代背景を理解することが大事です。
知っている世界から自由になること
でも、時代背景を理解したところで、やっぱりムカつくものはムカつきますよね。
「わかるけど、でも!」
と感情が納得いかない。
人間は、知っている世界から自由になれないから苦しむのです。
自分がこうだと決めつけたことに、自分が縛られて自由になれない。
感情まで働くからなおさらです。
自分が知っている情報や知識を常に0化できることが必要です。
今ここ知っている世界から自由になって、0ベースから出会うことができる。
それが認識技術nTechです。
0ベースから出会うことで、どんな時代、どんな性格の人とも、広い心で楽しく出会うことができるようになるのです。
そんな人間関係、築いていきませんか?
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理解の限界は言語の限界〜
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